日本人とチップ


ラオスでも思ったけれど海外に出る度によく頭をよぎる思いがある。それは、
日本ほど、チップ制度が普及して然るべき国はない
ということ。なんたって、日本のサービスは一級品だから。

日系の航空会社がサービスが優れているのは言うまでもないけれど、別に敢えて客室搭乗員の例を引くまでもなく、どこのお店に行っても、たとえサービス業と名のつかないところでも、心遣いやサービス精神が見られるケースが多い。まあもともとサービスなんてコトバが入ってくる前から、日本社会にが根付いたというか染み付いたものではあった、という背景もある。

だ・か・ら
チップを日本社会に導入すれば、観光客はもちろん住んでいる人でも、日本のサービスに対価としてチップを払うようになるだろう。するとその影響で、日本の外でのサービスに対するチップへの目も厳しくなる。これじゃチップは払いたくない、というサービスの判断基準が自ずと上がる。
そのうち、払われるチップの変動をきっかけに、なぜだろう?と考えるうちに、
サービスのもっといい地域や国があるにちがいない 
と気づき、そういう国や地域を探り当てて参考にするなど、いい意味での刺激が循環として生まれ、世界全体のサービスの向上に寄与するだろう。もちろん、こうなるまでには時間がかかるかもしれない。しかし、世界の各地で、まずはアジアからでも、と考えれば、あながち起こりえないことでもない。



また、サービスのひとつ、日本の過剰包装。最近はエコの影響もあり、またもともと必要を感じないひともいたしで、それほどでもなくなってきた。

以前、私の友達で日本のことをそれほど知らない外国人が知ったかのように言った。
あの、日本の過剰包装をやめればどれだけ環境に貢献することか
私が口を開く前に、ほかの外国人が口々に言った
日本の包装は、決して一回きりではないのよ!きれいな紙ならとっておいて再利用するし、スーパーの袋ならごみのうち袋にしたりほかにも再利用しているんだから
それに、私に言わせればきれいな包装紙を、ビリビリビリ~っと破り捨てることだけは、日本人はしないしできない。



過不足なくという、ちょうどいい、ほどほどのしかし心憎いようなスーパーサービスも巷には登場してきた。
もうこの辺で、サービスの国際競争化を日常生活に取り入れてもいい気がする。

チップは日本に根付けはいいけれど、それでも根付かないことも十分考えられる。
その場合、理由は、案外、日本人にある、と思う。

心遣いに対して金銭価値を示されることへの不慣れあるいは心理的抵抗

とでもいおうか。

地元の理


暑いの寒いのと書きましたが、地元の理を一応紹介しておきます。
本当かどうかは判断しきれませんが。

なぜか
寒くすると蚊がくだばる、と信じているそうです。現に、冷房をかけると飛んでいるとパタッと蚊が床に落ちることも。だから冷房を15度に設定したり、できるのです。私はどこでもラオスではどこでも24度に設定してちょうどいい。ちなみに日本の冬でもそんな感じです

地元の台所、マーケットをのぞいてみると、一軒は改築中。そこでもう一軒に向かいました。何でも扱っている感じです。ビエンチャン市民はここで何でも調達するそうです。
mkt.jpg mkt2.jpg

流石に生鮮食品、特に魚は氷づけしていましたが、肉も魚も野菜も豊富なこと。
mkt3.jpg mkt4.jpg


帰り途


昨晩夜遅くビエンチャンを発ちました。飛行機が遅れ、バンコク着が夜中になりました。そのまま成田行きに乗るには猛ダッシュ を強いられたはずですが、そこは幸い、バンコクに立ち寄ることになっていたので涼しい顔してゲートに出ました。夜中なのに、人の多いこと。

そのまま今日は1日、バンコクで過ごしています。いや、なにせ暑いこと!
東京は雪と聞きました。帰りの服装をどうするか、まあ選択肢はないのですが

話は前後しますが、夕食前に時間があったので、出来心でまたもやマッサージに。ビエンチャンでマッサージをする予定はなかったのですが、宿泊していたホテルの目の前にあったマッサージ店に入ってみることに。1時間40000KIPということで首都なのに、地方の料金と同じです。そのマッサージ、なかなかダイナミックでした。ラオスの地方では、気持ちよさのあまりにうとうとすることもあったのですが、ビエンチャンマッサージはヨガのように体を動かされたので、オチオチ寝てもいられません。それでもマッサージしてもらってよかったです。

いろいろな意味で、短いけれど有意義なラオス滞在でございました。
明日から日常に戻るのが少し怖いような…バンコクの風に吹かれながらあれやこれや思いがめぐっています。


ビエンチャン半日めぐり


少しは観光らしいことも書きましょう。

まず、ビエンチャンはタートルアンとその前の広場です。

vientiane stoop vn site2

ちなみにその料金、はっきりと外国人料金が別に指定されています。昔のベトナムでもそうでしたが、久し振りに見ましたよ、外国人料金の明記を。でもラオスは控えめなのか差が小さいですね。ベトナムでは、外国人は美術館10倍、航空運賃2倍が相場でした。

foreign rate vn iste3 

次に、フレンドシップブリッジという、オーストラリアが建てたメコン河にかかる橋があります。ここを通ってタイに行くことが出来ます。タイとラオス人はパスポート無しでも通行証があれば行けるので、商売や買い物の車も多く、また駐車場に止めてバスでタイに向かう人も多いようです。お陰で駐車場は既に満杯。そばに免税店が立ち並び、こんなものも売っていました。

border.jpg iphone.jpg


ビエンチャンの夜


ラオスに来て初めてラオス料理以外のものを口にした昨日。ラオス料理はそれなりにおいしいのだが、毎日毎食に多様なものを口にしていると、贅沢は百も承知だがどこか変化を求めたくなってしまう。それが地方で無理なことはわかっている。しかも地方は、結構ローカルフードがおいしかったりする。昨日までは毎朝ライスヌードルを堪能していた。それがビエンチャンに来て、ライスヌードル大好きの同僚がヌードルを注文したら、インスタントヌードルが出てきて、ライスヌードルはビエンチャンでは出しません、とまで言われ閉口していた(笑)。そろそろラオス料理に食傷気味になりかけた今日、ビエンチャンにいることが幸いした。

何たって首都である。レストランの数もエスニックフードの種類もすごい。中には、「フランス料理すし」というワケのわからない看板を掲げているお店もある。私は興味あったのだが、生もの苦手の一人が居てあやしげなすしは却下。それでも国際通り(←国際色豊かなレストランが立ち並んでいるのでいま勝手につけた名前、あとでSetthanthilad Rd. と判明)を歩いていると、韓国料理や中華料理のお店が目に入り、思わず韓国料理に惹かれる。しかしここで東アジアになびいていいのだろうか―勝手にそう思っていると、連れのラオス人にいざなわれベトナム料理のお店に。

これが大衆食堂のようなお店ですごいにぎわい。日本のしゃぶしゃぶのような食べ方なのだが、それがまた格別のおいしさ。仕事の無事終了のお祝いも兼ねてラオスビールを注文。野菜はお替り自由ということで、もう数えられないくらい(5,6回?)のお替りで3日分の野菜はとった気分だった。

vietnam dish vietnam dish2

  

その後、お店を移してラオスの初アイスを堪能している時にまで電話。急遽20分後に友だちに会うことに。彼は日本で働いていたラオス人で、昔プロジェクトで一緒に仕事をした同世代のラオス人。多忙な仕事の合間を縫って駆けつけてくれ、昔話と今の話に花を咲かせた。何年になるのだろう。彼はたまたま日本にも縁があったけれど、多くのラオス人と同様、モスクワ留学組で、やはりフランスや旧ソ連邦に造詣が深い。ラオスの内陸国としての歴史といまどきのラオス婚活の難しさを語っていた。

vn cafe

暑いのか寒いのか


ビエンチャン、首都なのに来たのは初めての訪問です。
おおきい、街全体が大きいです、やはり と感心していたのも束の間、東南アジアで最小の首都はビエンチャン、とか。
看板がフランス語併記だったり建物の雰囲気など、フランスの香りが色濃く残っています。観光客もフランス語を話す人が多いです。

郊外の研究所でミーティング、ということで中心地から30分弱、車を走らせて着きました。近くにラオス国立大学があり、ランチはそこで済ませることに。そのカフェテリアなるものが、日本でいえば道の両側のビルの渡り廊下に当たる空間を活用して作られた場所で、すなわち下は道路ということになります。風の心地よいこと!こんなカフェテリアもいいなあ~と思いつつ野菜ばかり頼みましたがなかなかおいしく満足(3人前で50000KIP)。
university cafe

驚いたことに、このカフェテリアで、とある知り合いの先生にバッタリ。この先生(インド人)の職場はタイで、バンコクにお住まい。そのバンコクからビエンチャンは1時間弱の距離。となれば不思議ではない。とはいえ、何もこんなローカルな場所で会わなくても?次回インドネシアで会う予定だったのに世界は狭いというかなんというか。このジェントルマンの先生、ご丁寧に彼のラオス人同僚を紹介してくださいました。そこまではいいのですが、自信もっていえるのはラオス人の長~い名前は一度ではゼッタイに覚えられません、ということです。そういう人に限って名刺がないし。ラオスでは妙に名刺をもらいたくなるわたくしです。

今日も1日十分暑かったけれど、なにせ建物の中は冷房ががんがんに効いているので、結局寒いことに。しかし、寒がっているのは私だけのようで・・・。

どうも今回はラオスでのインターネットをつなげても、ON/OFFの切り替え(=接続が急に切れること)が激しく、このネット接続の不安定さに「適応」するためには、携帯とi PhoneとPCと使い分けなければならない状態に陥っています。フシギなことにi Phoneがつながっても(もちろん無線LAN)、インターネットがつながらなかったり、よくわからないのですがいろいろ対処に追われる始末。結局どこまでもこういった電子機器インフラなくしてはやっていけなくなってしまったようです・・・。

ひとつ実感しているのは、
無線LANが当たり前と思ってはいけない、
という当たり前のことでございます(は~) 

ところで、何でもラオスのオフィスは8時~8時半開始で4時終業だそうで。8時半開始と言っても交通渋滞で凝れない人が結構いて、それはそれとして受容されています。しかし昼休みは12時から1時間半と長めですが(フランスの影響だそうで)、それでも短くなったとか。だからか、この研究所では4時過ぎには電気も消えて完全に空っぽになっています。5時、6時でもいる我々って何なんだろう・・・みたいな錯覚におちいっています。途上国や海外でも郊外にある研究所に来るとよく思うのですが、何となくのどかで全体的に時の流れがゆったりなのを感じます。ちょっと羨ましかったりして?

風景


村に行くとこんな光景が多くまた、お寺も少なくありません。ラオスのお寺は住民の寄付によって支えられています。

vllage.jpg

ちなみに今は乾季で水かさも少なく、こんな感じです。しかし、雨季になるとこの写真の木の枝が埋まるほど水量が増えるそうです。
village reiver

これは村ではないですが、ラオスや東南アジアで走っていると道路わきによく見る木の形。単にきらないからか、伸び放題だからか、横に広がっているのはなかなか壮観です。
tree.jpg


のどか


ラオスの地方の町でよく見る通りはこんな感じです。

LP.jpg

ここ数年で車も多くなりましたが、やはりこののどかさに癒される観光客は多いようです。
一番多いのは、フランス、スペインから。次にタイ、ここまででほとんど。
人数的にはぐんと下がって次が日本ではないかとは私の想像。なにせ欧州人が圧倒的に多いです。
僧侶に近づいてシャッターを切る人も多くちょっと失礼ではないかという観光客も散見されます。

ちょうど中国の旧正月ということもあり、通りにこういったお供えが出現する季節でもありました。
osonae.jpg

それがある日、こんな花屋が出てきました。
LP valentne

この花屋は小さい方で、もっと大きいお店のが通りに立ち並ぶように。日本でいえば学校や屋台のテントみたいな花屋です。最初はてっきり Chinese New Year の影響かと思っていたところ、今日がバレンタインデーだから、ということが判明。
「国際化だか何だか知らないが、最近はもう若い者がとかくそういう影響を受けやすくて、もうついていけないよ」
とラオス人。どこでも聞かれるような言葉だが、日本のバレンタイン商戦などとても理解できないだろう。


再トライ


マッサージ再トライの意思を表明していたら、「行くなら今日しかないですよ。今後のスケジュールを考えれば」とアドバイスされ、連日行く羽目になる。今日は夕方の1時間半。昨日と同じ若い女性にお願いする。言葉が通じないのは残念だが、マッサージを仕事にして3年、ということだけはわかった。本当に今日も気持ちよくて、できれば明日もまた来たい、そう思ってしまう。今の私にマッサージのニーズはあまりに大きい。ここに住んでいたら週一の割合で通うだろうに。

ちなみに、マッサージとセットでサウナサービスもあるようだが、サウナはまあ温泉の国日本でも楽しめる。しかし欧州空の観光客には人気のようだ。

ところでレストランで、ラオス通貨KIPで払ったらタイバーツのおつりが届く。聞けば、こちらからもドルでもバーツでも支払えるらしい。このフレキシブルさ!ただ日本円やユーロはだめらしい。

そこは赤十字関係なのか、こんな看板でした。ルアンプラパンのマッサージショップです。

red cross  red cross2

ラオスよもやま


ランチをしながら何気なく聞いた話から定年の話に展開。聞けばラオスでは、男性の定年は60で女性が55だという。どうして性別で5年も違うのか、不思議に思って聞いてみると、規則でそうなっているとか。やはり60まで働きたいという女性も少なからずいて論争がラオスでもあるらしい。ちなみにこの定年は中国も同じだという。やはり労働条件が厳しいから女性に早く辞めさせるのではないか、というがそれは工場労働者の話。公務員やプロフェッショナルでも定年の男女の差は変わらないから、何か腑に落ちない。ラオスや中国でも日本同様、女性のほうが長生きするのだから、最初から一律に決めずせめて本人が選ぶオプションがあってもいいのではないだろうか。

夕方の数時間は休憩となるはずだったが、来週の東京との電話会議の段取りを決め、こちらでもローカルモバイルを使えるようにしなければならず、ほとんどそれに費やされる。モバイルの件が何とかなったところでそのまま夕食に。

夕食後、薦められる前にマッサージを受けてみることに。それがまた、あにはからんや素晴らしくよかった。足の裏から肩、頭まで、すっかりほぐしてもらった。今日は1時間だったが、2時間コースをもう一度試してみたいと思ったり?本当は夕食前のマッサージがベストだそうだ。

海外携帯


SIMカードとか調べているうちに結局買ってしまいましたよ~。

なにをって?それはズバリ、

GSM用の海外携帯でございます。

とかくベンリなi Phoneですが結局、i Phoneは
‐国際電話はかかってくるだけで料金がかかる
‐国際電話料金はかさみ天井知らず

したがっておちおち使ってられない i Phone
となり、出張先の国でも自由に使いやすいSIMカードの入る携帯にしてしまったわけです。本当は、海外で買えば(どうせ海外でしか使わないのだし)もっと安く(3000円とか?)済むらしいですが、もうこの際イイヤ、と買ってしまいました。

で、どうかって?

いえまだ充電しただけで、どうなるかは乞うご期待。

ということで明日からラオスにいってまいります。
寒暖の差で風邪をひかないようにしなくては。

東京は明日6℃だそうで、ラオスはビエンチャンが17~34度、
本当にすごい寒暖の差のようでございます・・・

カバン好き


唐突ですが、バッグや鞄だけには少しばかりこだわりがある方です(それなら毎日持っているかばんはなんだ~、などのツッコミはここではなしでお願いします、です

もともと購買欲の薄いわたしですが、バッグだけはついつい目が行ってしまうようで、とにかく本屋とかばん屋さんだけは、前を素通りできない性質のようです。これが性分なのかクセなのか、とにかくそれがわかっているから、とくにかばん屋さんの前は通らないようにしている節もあります。

昨日の夕方、ぶらぶらと街を歩いていました。あるデパートの一角にさしかかると、驚いたことに今まで知らない空間が目の前に広がりました。(ハ?こんな一角があっただろうか、いや最近改装したに違いない。)
聞けばもう長いこと改装どころかお店の移動もしていないらしく。(デパートがそれでいいのだろうか、などと言っている場合でもなく

とにもかくにも、知りくしたはずの街のシンボル的存在の、同じく知り尽くしていたであろうデパートに、自分の知らない空間があったのは軽い衝撃でありました。そのまま続けて、怖いものみたさ(この先に何があるのかな~)にふらふらと歩き続けてみました。それはそれでひとつの発見でよかったのではありますが、その先にみてしまいましたよ、カバンの影を!

あれ~、どうしてくれましょう~。
迷ってしまいながらもここまで見せられたら見ずにはおれません。
目の前に出現したカバン売り場・・・。しかも、そこももちろん初めての場所でしたから。向いてしまった足を戻すのはいかせん難しく。

しかもそこはトラベル用品売り場の近くで、デイパックがありました。
デイパックか~(すでに目移りしている
もともとデイパック好きのわたし。しかし今持っているのは脇のポケットが小さくペットボトルの入りにくいのが玉に瑕でした。それが目前にあるデイパックは、機能的だしシンプルなデザインの割には文句なく素敵。三色あって、黒と赤が定番、残り一色が若草色。これはもう製造しないらしく、価格表示は半額になっている。

クロは何かとベンリだし無難だが、片や若草色なら汚れやすいし。ここでの迷いはむべなるかな

値段をとるか色をとるか

で、アッサリと値段をとってしまいましたよ、わたしは 

一夜明け、それでも衝動買いしちゃってよかったのかな~、と思いながら、ま、使ってみるかと早速おろしてみる。それがナント! 
使いやすいのってなんのって。まず軽いです。それに肩に当たる部分がソフトで長さの調整もしょいながら簡単にできる仕組み。ポケットの構造が至れり尽くせりで、しかし中はシンプル。パソコンも入る。デザインがよく機能的で軽い(で半額)。もうわたしとしては120%の満足度でございます。

前置き(?)が長くなりましたが、

衝動買いバンザイ

マザーハウスにはまったのも理念に共感との面も否定しませんが、単にカバン好きのなせる業が一因だったりして 


もうしばらく前のことだがある会議でのこと。
そこはいかにも大会社らしく、すべてがきちんとしており整然としているようだった。

ミーティングルームに通されると、ほどなくしてうやうやしく(?)聞かれた。
「お飲み物はなにがよろしいですか」
飲み物が出てくる場面とは思わなかっただけに、すぐに答がでなかった。
すると畳み掛けるように言われた。
「何でもございますが」

こちらとて正直何でもよかったのだが、そう言われれば暑かったしのども渇いていたので
「ではお水を下さい」
と言ってみた。すると連れのひとりもすぐに反応して
「そう、水ね。私も水をお願いします」

すると水二つの注文に対して、すぐに反応がこない。
「…みず?水、ですか?」
「…はい」
何か露骨に(笑)驚かれている様子だ。
では何を頼めば驚かれなかったのだろう。

ややあって、先方には5人とも一様にコーヒーが恭しく運ばれてきた。こういう場合は、紅茶かコーヒー、お茶のいずれかの選択肢しかない、わけでもなかろう。あまり細かくはいえないのが苦しいところだが、状況から、レモンスカッシュとかクリームソーダと言っても出てきそうな勢いだった。頼んでみてもよかったけれど、あのクリームソーダを頼んだ人、とず~っと記憶されても困るので(こういうところは日本人的なわたし)やめた。



この時のことは忘れていたのだが、先日聞いたコーヒー関係の話を思い出した。

今やどこでもみられるスターバックス。
ちょっと前はスターバックスに入ることがステ―タスの時代もあったらしい。今もそうなのかは知らないけれど(少なくとも私はスタバでもなくても何ともない。友達で、ミルクは豆乳でないとイヤ!という人もいるにはいたが・・・)、いずれにしても日本に数多あるカフェの代表格であることは確か。

そのスタバをもってしても、店舗がないお店が全国にまだ四県ほどあるという。
東北の三県 ― これは流通の問題らしい

島根

何でもこの島根は、地域ですでにお茶文化が発展しており、嗜好品にも強いこだわりが根付いている土地柄らしい。コーヒーを飲まないわけではないが、地元も水で地元のコーヒーを飲む、という風土が強いと聞く。それに対して、世界中どこでも同じ味を出すというスターバックスは、そんな地域のこだわりや伝統に反するので受け容れられていないそうだ。

面白い。私はこういう話が結構好きだったりする。

マクドナルド化ではないけれど、世界を席巻しそうな一定のパワーを跳ね返すには、歴史とか伝統とか、そういった地道なしかしその土地ならではの蓄積が少なくとも要るのだろう。

ときどき海外に出ると、日本人ってお茶民族かと思っていたらとってもコーヒーが好きな民族なんですね、と少なからず言われる。でも次回からはこういう話もあるのですよ、と話せる気がしてきた。

5月のカレンダー


5月の予定について話しに来た同僚のIさん、壁に貼ってあるカレンダーに目をやりながら

 ・・・ ン 

急に目が止まっている。

どうしたんですか?
このカレンダー、どこかヘンじゃないですか?

ん 

何かおかしいと思えど4つの目をもってしてもなかなかわからない。

あっ、5月が1週抜けていますよ~(笑)!

ホントだ。9日~15日がごっそり抜けています。

笑っている場合ではないが、初めてみてしまったこんなカレンダー

missingcalendar.jpg
手書きで1週分を付け足した後ですが・・・

全体のトーンがきれいだったので写真もきれいだし、とサブのカレンダーとして使っていた程度だからまあいいけれど。

これ、最近回ってきたもらいものなんですけど~
しかも聞けば、当のIさんがもらって回したものだとか(な、なんだ )。で、いまになって二人とも初めて気づいた次第。

いや、それにしても貴重なカレンダーを一枚みてしまいましたよ。
とある、公的機関のカレンダーなんですが・・・。しかも世界中に出回っているのではないかと?

Anniversary!


海外のドラマ、とくにアメリカのみていると、ごく簡単なことで
Happy Anniversary! (いぇ~い )
なんて盛り上がっている光景がたまに出てくる。

どうカンタンかというと、たとえば
私たち、今日で付き合い始めて3ヶ月ね、ハッピーアニバーサリー!
一緒にアパートを借り始めてハウスメイト生活が1ヶ月続いたわ、ハッピーアニバーサリー!

となるわけだ。ここで、
3ヶ月でアニバーサリー?!
などといってはいけない。「続いたこと」が重要なのだ、彼らにとっては。
だからそれが1ヶ月でもアニバーサリーとなる。

何が言いたかったかというと、
今日が、本ブログを初めて1周年でございます~
ハッピーアニバーサリー!  (一応ありったけ並べてみました)

ここまでお読みくださっているみなさま、どうもありがとうございます!
これからも時々戻ってきてくださいますよう、どうぞよろしくお願いします。
 
プロフィール

Sainah

Author:Sainah
仕事&興味:途上国と開発援助 [セクター] 農業・自然環境・生態系
少数民族、伝統文化、科学・技術、時間管理、組織マネジメント、外国語(☜ 日本語とあわせて日々奮闘中)、海より山、温泉、古いもの好き、ABBA、中島みゆき

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