ダッカの宿題


お盆が過ぎ気づくと9月に入っていました。
5月のダッカの話がまだ続きます。何を隠そう宿題を引きずっておりました



5月にバングラに行き、いい仲間とも知り合えてエネルギーをもらった10日間だった。しかし、やはりただでは終わらなかったこのバングラ行き。チームリーダーS氏(招待してくれた知人)に帰国前にしっかりと宿題をもらうことになる。私を含む3人にとあるミニプロジェクトを任され、それぞれの帰国後、一日おいて1週間はダッカ、バンコク、東京でメールやスカイプのやりとりが始まった。加えて、S氏がいる英国から、追加の指示や方向修正がときどき飛んでくる。時差があってよかったのかどうか、結果この1週間はえらい働かされた。締切も設定され、これで働いてしまうのがアジア人の哀しい性。いま思えば、年齢、国籍、居住地、性格など見越してこの3人を選んだのかもしれないとボスの人選に内心、感服したりもしていた。

とはいえこの宿題は、実はまだ道半ばである。最初のステージは首尾よく進み1週間で終わった。さすがアジア人同士、仲間で進める推進力はすごいねと喜んでいたものの、その後、6月、7月と本務や出張などそれぞれの事情でメール連絡も途絶えがちで、7月第一週のメール連絡を最後に仕上げが延び延びになっていた。

早く仕上げて手放したいのはみな同じ。しばらくおいても反応がないので、お盆休み中に「Summer Greetings from Tokyo! ところで例の件ですが」と切り出したところ、連絡が途絶えていたチームの一人Aから反応があり、なんとか再開にこぎつけた。すると、それまで反応の速かったPからは、8月末まで休暇なのでよろしくとの連絡。私は自分の持ち分を仕上げてPに送っておいたところ、9月に入り再開の連絡。ようやく今週末にはまとまりそうな気配である。

早ければ2か月で終わるところが4か月かかったことになる。こだわりポイントも程度も三人三様。それでもこのメンバーで各人のおかれた状況で進めるにしては早かった方だと思えてしまう自分がいる。こういう感覚が通じる世界で仕事をするのはある意味、楽しくもある。最初は何かの拍子に巻き込まれてしまったのかと思えたプロジェクトだったが、S氏の時機を得たほどほどの関与や指示を受けながら、リーダーシップとは、コーディネーションとは何かを身を持って体験した貴重な学びの機会でもあった。



Old Dhaka訪問 のことも書きたかったのですが、それはまた別の機会に譲るとしてダッカ記はこで了と致します。

プロフィール

Sainah

Author:Sainah
仕事&興味:途上国と開発援助 [セクター] 農業・自然環境・生態系
少数民族、伝統文化、科学・技術、時間管理、組織マネジメント、外国語(☜ 日本語とあわせて日々奮闘中)、海より山、温泉、古いもの好き、ABBA、中島みゆき

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