ベンリ?

使う時だけ温かくなる便座がINAXより発売との記事。

 搭載したセンサーで人を感知すると、薬秒で便座の表面温度を29度まで上げる。冬場など寒いときに便座の温度が18度未満となっても18度になるように保ち、使うときは直ちに29度まで温めるようにした。(2月14日(土)日経朝刊より)

さらに電気代を年間6000円前後節約できるとしている。その値段は15万-19万円台、4月1日発売。ここでふと疑問。
・ 何故に4月1日?(春になってからでは売れなさそう?)
・ 一体、開発コストはいくらだったのだろう?

こういうものは、どちらかというと病人やお年寄りがいる家庭のニーズはあるだろうが、なら試しに買い替えてみよう、とは思えない値段である。もったいないといった節約の精神がまだ幾分根付いている日本ではあるが、こういうニュースをみると「環境とか省エネって何だかお金がかかるのね~」といったイメージだけを与えかねない(お金もかかりますが時間もかかるのです)。便利さと省エネの双方を追求するとこういうものが生まれるのかもしれないが、いっそ何かをとって何かを捨てる、といった選択肢はないものだろうか。そしてプランBをいくつも考えて試してみればいい。こういう判断は時にとても大切だし、何かにつけて有効だ。このままでは、環境や省エネに対する思考の流れが、<省エネは大切→市民レベルでできることは微々たるもの(あるいは何ができるのかわからない)→企業や政府に任せよう→ときどき変な発想がひとつでも出ると…→薄れる関心>となってしまいそうで、結局何も生まれない。

話ついでに書けば、日本で普及しているこの温かい便座、もしかして例外なのかもしれない。初めて日本に来る外国人にはどうも新鮮らしく、トイレから出てくるや否や「日本って便座が温かいのね~ ?!」「そうなの、びっくりしちゃった。アタタカイのよねっ?」と半ば興奮している姿を何人も見てしまった私。確かに真冬のイタリアも、フランスも、ひんやりと冷たかった記憶アリ・・・。一流ホテルは違うのかもしれませんが。今度、聞いてみようっと。

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Sainah

Author:Sainah
仕事&興味:途上国と開発援助 [セクター] 農業・自然環境・生態系
少数民族、伝統文化、科学・技術、時間管理、組織マネジメント、外国語(☜ 日本語とあわせて日々奮闘中)、海より山、温泉、古いもの好き、ABBA、中島みゆき

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