インドよもやま


寒いついでに、インドのシャワーの話を書いておこう。これはよく経験してきた割には、おそらく
驚きは最初の1日だけということもあり、またインドに限ってのことなので、すぐに忘れてしまう
ことでもある。今回、忘れてはならないと肝に銘じた。

インドのシャワー、とくに山奥では、お湯が出るのに時間がかかる。お湯への切り替えスイッチを
押して「お湯」を出してから、本当にお湯がでてくるまでにかかるのは3分ほどか。しかも、ようやく
出てくると思って油断してはならない。出てくる量に限りがあるし、それがどれだけのものかも
わからないので3リットルほどと見積もっておく。となると、日本で普通にお湯を使うようにはとても
使えない、少なくともここでは。「湯水のような」という表現はまさに日本ならではのものと体感。水道をひねってすぐにお湯が出てくる世界は、実に有難いといわざるを得ない。かくして私は重ね着とカイロの助けを借りて、夜を過ごすことになる(うすい布団はあります、一応)。

夜、ダウンタウンへ。ものすごい人ひとひと。いかにもインドな町並みと辺境地の風情。
いつも驚かされるのは、こんな人里離れた山間の地に、こんなに活気ある町が存在している
というリアリティだ。それも駐車場まであって、我々の乗った車数台は無事収まる。
駐車場内もすごい駐車状況だったけれど。私は木製の小さいスプーンと料理用ヘラを買う
(35ルピーだから70円)。ある先生は寒さ対策で薄いセーターを一枚買って安心していた。
つい、「それいくらですか」と口をついて出てきてしまう。あ~、イケナイいけない。

Shillong town night

ところでこの辺り(インド北東部)は、いろいろな民族が混ざっている。主要な民族だけでも3民族、
マイナーな民族は5ほどあるという。見かけも、いかにもインド人からネパール人っぽい人、中国系の顔までその多様性は目を見張るものがある。中には、とてもインド人には見えない日本人に近い
顔立ちのインド人もみられる。だからか(なぜだか?)、日本人である私は思いっきり地元の人に
間違えられ、容赦なくローカル言語で話しかけられる。どうしてほかの人はみな堂々と「外国人」で
通じるのに、私だけローカル人として受け容れられるのだろう、とみなの笑いを誘いながら地元人
になりすまして(何も理解できないけど)歩く管理人です。

ここはメガラヤ州のシロン(Shillong)。バングラとミャンマーの間にあるインド領。

大きな地図で見る

メガラヤ州の位置ならこちらの方がわかりやすいかなと思ったり。

megharaya.gif

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プロフィール

Sainah

Author:Sainah
仕事&興味:途上国と開発援助 [セクター] 農業・自然環境・生態系
少数民族、伝統文化、科学・技術、時間管理、組織マネジメント、外国語(☜ 日本語とあわせて日々奮闘中)、海より山、温泉、古いもの好き、ABBA、中島みゆき

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