食生活


私はグルメではないですが、土地の食べ物には興味があります。そこで暮らす人々が、日々どんなものを作ったり食べたりしているのか、土地土地での食生活が気候や地形と関連しているのか、などは興味深いものがあります。昔、インドの山奥でお昼に何を食べたいかと聞かれ、毎日カレーだったのでつい「麺類」と言ってしまったことがありました。かわいそうに、おそらく礼儀として聞いてくれたであろう学生は、麺を買いにマーケットまで走り、しかもその麺を食べて何人かはお腹の具合が悪くなり、麺が手に入りにくい地域であることを知ったなどのように、食生活は思いのほか生活文化の一面をみせてくれます。

フィリピン人は一見して(見れば見るほど)、丸っこい感じの人が多いです。これは老若男女を問わない共通点だと思います。それもそのはず、よく食べるのです。一日何回食べているんだと思う時もありますが、一回の食事でとるご飯の量も、日本のお茶碗にしてゆうに三杯はあるでしょう。ちょっとしたレストランなら、お代わり用に配るご飯のかごを持って歩いているスタッフが目に着くはずです。

これはあるローカルレストランでのランチ。おかずに魚がよく出るのはうれしい。マニラでは、バナナの皮にご飯と焼き魚が包まれて出されたランチ(時間がない時のファーストフードにするノリ)もありました。
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それから甘いもの好きなのもフィリピン人。果物はあって当たり前。ほかにもミリエンダと称して、間食をおやつ感覚でとります。おやつにしてはしっかりした量です。たとえばこれ。
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これを朝の10時過ぎから出されて目を丸くしているのは私だけ。同席のフィリピン人は待ってましたとばかりにパクパク食べ始めています。無条件に甘いコーヒーと一緒に。

あまりに甘いので、紅茶をお願いして出てきた午後のミリエンダはこれ。
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バナナを揚げたお菓子で、もっと多く出されたのですが、少なめにお願いしてこうなりました。でも紅茶(もちろん砂糖なし)とよく合っておいしかった。

移動時間がお昼時だったので、何か軽いものをとマニラの空港でテイクアウトしたのがこのしゅうまいです。たれを頼むと、しょうゆと辛味のついたものと2種類ついてきました。お箸と紙ナプキンも付いてきて至れり尽くせり、さすが中国系。これで60ペソ(100円ちょっと)。
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<番外編>
ちょっと驚いたのがこれ。マニラのコンビニで買っておいた韓国のカップ麺。大雨の日にランチ替わりに開いてみると、中にフォークが入っておりました。
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ちなみにフィリピンには韓国人観光客が圧倒的に多いようです。ボホールでもマニラでも、よく「韓国人ですか?」と聞かれたり韓国語で話しかけられました。私はどうでもいい時は、聞かれた国の人になりすまします。その国の人に対するフィリピン人の感情や印象が読み取れて、なかなか興味深いからです。

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プロフィール

Sainah

Author:Sainah
仕事&興味:途上国と開発援助 [セクター] 農業・自然環境・生態系
少数民族、伝統文化、科学・技術、時間管理、組織マネジメント、外国語(☜ 日本語とあわせて日々奮闘中)、海より山、温泉、古いもの好き、ABBA、中島みゆき

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