ハノイ散策


ベトナムに来るのは3回目。

最初に来たのは2001年5月。
ハノイの国際機関でインターンをした。当時、夏休みのインターンシップやフィールド調査を義務付けられており、最初は父の住んでいたホーチミンでインターンをして宿代を浮かせようと目論んだが当てが外れてハノイになった顛末がある。インターンをしながら、ハノイから、サパ、フエ、ファンティエット、ホーチミンまで訪れた道中も懐かしい。当時はまだ、電車、飛行機、美術館など観光地にやたら「外国人料金」が課されており、いろいろと面白いことがあった。とても刺激的な経験をしたひと夏だったが、これについてはまだ別途書いてみたい。

2回目は2009年8月。ハロン湾での国際会議のためにハノイとハロン湾を訪れた。

3回目が今回のハノイとなる。

2009年と今回ではそれほど大きな変化は感じなかったが、2001年のハノイを思い出すにつけ隔世の感を深くする。一番の大きな変化は車だ。2001年の通りはバイクであふれており、車を見ることは珍しかった。公共のバスも中古の日本のバスをよくみかけた(京都市バスや高知のバスが走っていた)。それが今はハンダイの新しいバスが走っており、トヨタやスズキ、韓国車はもとよりベンツが通りを走っている。2009年に来た時、10年前に比べてハノイのホテル代が3倍になったと聞いたが、十分理解できるような街の発展ぶりだった。通り沿いにはきれいなビルやお店が増えていた。

また、英語が通じるようになったのも大きい。2001年は買い物一つするにも苦労した。スーパーも国営のスーパーがあったが住んでいたゲストハウスから遠かったので、近くのお店でせっけん一つ買うのに英語が通じなかった。それが今ではちょっとしたお店でもなんとか通じるようになった。

スーパーの中はこんなに野菜がラッピングされて売られている。これもちょっと驚きだった。ドリアン(右写真)はさすがにラッピングされていなかったが。
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私はアジアではどの国でも市場に行くのが好きなのだが、今回は会議の予定でまったくいけなかった。せめてもと旧市街を歩きまわったのだが、雨季になったからだろうかわからにが、通りで売られている野菜をみることはなかった。たまにチキンや魚介類はこうやって市内でも(市場まで行かなくても)売られていた。
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また、車が増えたからだろうか、こういう女性も目立って減ったように思う(↑)。

街全体がきれいになってしまうと、空気のようにあふれていたベトナムの活気やダイナミズムが感じられなくなるようでさみしい。

ホアンキエムのそばの鞄屋さん。お店というより、木のそばに陣取って木の幹に所狭しとかばんをかけて売っている。こういう光景がベトナムらしくてなんとも楽しく好きだ。
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ホアンキエム湖の夕方。夕方から夜にかけて、ホアンキエム周辺と市内の広場にはあふれんばかりの人があふれる。夕涼みと仕事を終えた後の家族や恋人との時間なのだろう。
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プロフィール

Sainah

Author:Sainah
仕事&興味:途上国と開発援助 [セクター] 農業・自然環境・生態系
少数民族、伝統文化、科学・技術、時間管理、組織マネジメント、外国語(☜ 日本語とあわせて日々奮闘中)、海より山、温泉、古いもの好き、ABBA、中島みゆき

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