フランス食べ歩き

16日間も旅をしていると、何かと楽しくも頭を悩ませたのが「今日は何を食べるか」でした。最初の数日は何かと「思わぬ食べ物が出されてびっくり」のこともありました。

食べる度においしいと思ったのは、パンです。どんな簡単な朝のパンでもかみごたえがあるパンが出され、おいしさを堪能しました。昔、東京であるオランダ人が「普通の日本のサンドイッチは好まない。食べた気がしない」と言っていましたが、なるほどこのパンのかみごたえで育ってしまえば当然そう思うでしょう。

まずは街を歩きながらよく目に入るお菓子の数々。時々、フランスにわたった日本人パティシエなる方々もこういうところで修業しているのでしょうか。カラフルできれいです。
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動物や虫のモチーフが多いですね。日本にいると見向きもしないマカロンも、こう積んであると「おっ、マカロン♪」と反応してしまうのも旅の魔力でしょうか。
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色とりどりのアイスクリームは見るだけで楽しいものです。
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これはある日の朝食。ホテルでも街のカフェでも出されるものはあまり変わりません(なみに、20年前にパリを旅した時は、確か朝食と言えば大きめボウルに並々とカフェ・オ・レが注がれ両手でボウルを支えながら飲むのが定番でしたが、さすがに時代は変わったのでしょう)。
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ちなみに、カフェで朝食をとると9ユーロくらい、ホテルだとパリなどの都市では11ユーロくらいするようです。そのせいか、朝のSNCFで移動する車両ではパンとコーヒーを買って乗り込む乗客も三権されます。日本で人気(らしい)PAULはそうした駅にもあるお店のひとつで、PAUL以外のパンもどのお店のパンもとにかくおいしかったです。昔、ベトナムはハノイで街で売られているフランスパンがどれもおいしいので驚きましたが、フランス人が持ち込んだ文化がまさにバゲットだったと思われます。

続いてランチ。ストラスブルグだったと思います。向こうはパスタ、手前はフロマージュチーズをメインにした料理で、要はじゃがいもに左側のチーズをつけて食べるもの。なるほど、たしかに美味しかったのですが(それも見かけよりずっと)、お、重い・・・。しかも、あろうことか行きの機内でパリのエクレアはたまらない、みたいなビデオとみていたせいかエクレアまで注文してしまい、重さ倍増
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ストラスブルグはとてもいい街でした。英語も通じないお店が多かったにもかかわらずどこか人々の良さを感じ取りました。

翻って、見た目、量、味ともに満足したのがパリはモンマルトルのランチ。モンマルトルの帰りに坂を下りながらふらふらと歩いており、急な雨から逃れるように入った街角のカフェでした。そろそろ体が野菜を欲していたこともあり、サラダは魅力的だったし、左奥はパイ包みで中にシチューが入っています。これにホットレモネード。ひたすら大満足していた私でしたが、フランス在住に友人によると、「これはフツウ、割とどこでも食べれそう」だそうです
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右はモンサンミッシェルで、遅い午後に夕食まで何も食べないのも何だしとして食べたほとんどお茶。チョコクレープを頼んだらまさにこんなものが出てきました。

これはある日の夕食。パニーニみたいなものでした。美味しかったですが、注文してから何が来るかわからない状態なので、せめてワインでも飲むかという気にさせられました。
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モンサンミッシェルの帰りに寄って一泊したサン・マロ。海岸だけあってうれしい漁家類の街。久々のシーフードかと思うと足取りも軽くなります♪
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ムール貝をひたすらいただきました。ムール貝の小ささを嘆く友達を前に、私はムールとワインでただただ満足。右はクレープのお店でしたがこの味と量ならば、夕食に白ワインと一緒にクレープもいいものです。
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途中で一泊したナントでイタリアンのお店に入りました。前日、レンタカー返却前のガソリンスタンド探しに手間取り、イタリアンを食べるはずのランチを逃したからどうにもイタリアンに未練がありました。少しわかりにくいですが、黒いのがリゾット、全体的にイカの料理です。これがまた美味しいこと。フランスのワインと食の質の高さに日々に舌を鍛えられてきた友達も大絶賛でした。ところが彼女の職場の同僚(ナント出身)に「ナントであろうことかイタリアンを食べるなんて!」と叱られる始末。。いえいえ、十分にそれまでのどの料理よりもおいしかったです。(口が裂けても言えませんでしたが) 調子に乗って同じお店でデザートを頼んだら二人分かと思うような大きさのティラミスが。。
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ここからは一人で動いたときの夕食。さすがに地元のものをと、Toulose では南西フランス料理の代表らしいカスレなるものを。豚肉と豆が中に入っています。3人分かな?という量でした。
右は、こうなったら何と言われようとパスタにしようと決めていたカルカッソンヌでの夕食。なかなかの味でしたし、何よりデザートが素晴らしい。
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大きなティラミスでなく、こういうデザートを求めていたのでした。
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ここで気づいたのですが、気に入ったお店の写真があまり入っていません。美味しかったワインやパンの写真もほとんどナシ どうも、食べること、飲むこと、しゃべること、に専念していたようです。 あまりお酒に強くない私にとってもワインは美味しく感じました。

今日は野菜をとりたい、軽めの食事にしたい、などと思っても、その選択肢があるのかもわかりませんでした。そこで、行く先々の地元ホテルで聞くと、間違いなくおいしい、野菜の多い、程よい量の、日曜でも空いている歩いて行けるレストランを教えてくれ助かりました。夜9時まで明るいという日の長さに感謝するのは、まさに見知らぬ街で一人で夕食に出かける時でした。

ひとついえることは、フランス料理の神髄を堪能するようなメニュー選択でなかったことは自信アリです。

一方で、わからないなりによくわかった、というか肌で感じたことは、
フランスは食にお金を時間をたっぷりかける生活文化だ
ということでしょうか。さすが農業大国!

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プロフィール

Sainah

Author:Sainah
仕事&興味:途上国と開発援助 [セクター] 農業・自然環境・生態系
少数民族、伝統文化、科学・技術、時間管理、組織マネジメント、外国語(☜ 日本語とあわせて日々奮闘中)、海より山、温泉、古いもの好き、ABBA、中島みゆき

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