健診

先日、健診を受けに病院に行った。10月早い時期での土曜日受診の枠があるところを探したところ、初めていくとある駅近くの病院のサイトに遭遇した。しかも結果を一営業日で出してくれるという。

いかにも新しい病院で果たせるかな1年前に開いたクリニックという。驚いたのが健診システム。流れがあまりに機能的というかシステマティックで、これまで職場はじめ普通の健診を受けてきた立場からすると、感心することしきり。

まず、受付を終えると、廊下にある血圧測定器で「自分で」測定し、結果は印字された紙をもっておく(後で看護師に渡す)。受け付けて渡されたカップで尿検査も済ませて近くの小窓に提出しておく。ここまでも省エネ型の動線なのだが、その次が面白い。呼ばれて検査室に入るのでレントゲンかと思ったら、そこで一気に身長・体重、視力、聴力などを、6畳くらいのスペースをうまく使って測定(血圧の紙もここで回収)。その脇で軽く着替えてレントゲンへ。看護師が機械の位置など調整し準備をしている頃に、ほかの患者さんを診療していた医師がやってきてレントゲンを撮って(スイッチを押して?)終わり、画像処理。

続いて、隣室に移り心電図。ここはいわゆる町の診療所なので横になる必要がある人のためのベッド2,3台がある。その一部に心電図の装置が備えられている間取り。それが終わると近くで血液検査をし、診察で終了。診察時には既にレントゲンや心電図の結果も出ており、それを見ながら医師が所見を述べる感じ。血液検査等の結果はオンラインで送られてくるので一営業日で出せるとのこと。

待合室の様子もどこか違う。病院の待合室といえばテレビ番組が延々と流れているイメージだったがここにはテレビはない。モニター画面がある。ただし、そこに色々な医療や健康管理の情報が流れている。メタボにならないために、糖尿病予備群になった場合の食生活、骨粗鬆症の軽く抑えるには、食生活や運動、インフルエンザ予防接種の説明、介護用品やサービスについてなど、有用な健康な情報がピックアップされて見易い形で流されている。雑誌も数種類の雑誌が数冊ずつ、新聞1紙が最小限。かといって、受付や医師、看護師対応があっさりして雑なのではなく、むしろとても気持ちいい。

今回はたまたま近隣地域で探したが、横浜などでも近年はこういう開業医が増えていると聞く。病気の予防や未病が叫ばれるが、これからはこうした町の病院、つまり(1)何かあれば駆けつけてほしいホームドクター的存在であり、(2)患者サイドに立ち、病院側も無駄な診療や時間は節約して効果的な医療情報を届け、できるだけ日常生活で病気になりにくい体・健康づくりに向けて応援する、そういったメッセージと受け取れた。

省エネ型、効率的な健診の流れにただただ感心した。毎年の健診にかける時間や日程調整が必要ないくらいに思えてしまった。

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Sainah

Author:Sainah
仕事&興味:途上国と開発援助 [セクター] 農業・自然環境・生態系
少数民族、伝統文化、科学・技術、時間管理、組織マネジメント、外国語(☜ 日本語とあわせて日々奮闘中)、海より山、温泉、古いもの好き、ABBA、中島みゆき

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