ヨガしかない

時々思い出したようにヨガに行く。できれば週に2回、平日の夜のレッスンが理想。とはいえやはり仕事や帰りの渋滞もあり帰宅時間が読めないので、無理なく行ける時に行くことにしている。今週は仕事に追われて待ちに待った週末だったのでヨガも休もうかと怠け心が芽生えていた。しかしこのままでいくと運動不足まちがいなし。仕方なく自分を奮い立たせていったところ、やはり行ってよかった。身体もシャンとするし程よい汗をかくのは本当に気持ちがいい。

土曜だからか生徒も6人と多かった。平日夜だと4人もいればいい方で、2人のこともある。おそらく生徒の大半はフィリピン人で、外国人は他にもいるのだろうけれど、私の行く日はどうも私=ガイジンという図式になることが多い。(ちなみに、フィリピン人は意外と地味なヨガウェアだが、ヨガなので肩や背中が露出していることには変わりなく、肩や腕の入れ墨で妙に目立つ印象)

インストラクターもフィリピン人で基本英語なのだが、とにかくポジティブ。やたらほめる。ほめまくるといった方がいいかもしれない。
ちょっとした動きでも
「すごいじゃないか!」
「すばらしい」
「実にきれいなポーズになったよ」
もともと間違えていたポーズを直しただけでもこうである。日本に比べてインストラクターは絶えず何かを話しているので、それなりの話術が求められるようにも思う。

少人数なので個人指導もときどき入る。同じポーズでも、体の硬軟や深度によって生徒ごとに「あなたはここまで」「君はこれで行こう」とインストラクターが個別に回ってカスタマイズしている。そういうとき生徒もフィリピン人だと、インストラクターはタガログ語にスイッチすることが多い。
「△×〇〇△XX」
この言葉を理解しないのは当然わたしのみ。とはいっても、ポーズやバランスを取るのに必死なのでマイノリティの悲哀などを感じる余裕もない。なんか耳慣れない音が聞こえるな~くらいの感覚だ。

かくいう私も、堂々と反対のポーズを取っていることがあるらしく、「今は左のひじね」とか「ここは右足だよ」などと指摘されることもある ある時、インストラクターがやってきて何か指導フラグがたったのかと思いきや不意に背後から
「アーユージャパニーズ?」
ときたもんだ 前後に手足を伸ばしてバランスとっている最中に、である。まるで歯医者で口を開けているときに質問された心境。

かくしてヨガも毎回それなりに楽しくこなしており、ストレッチ後は清々しい気分で家路につく。



日本で素晴らしいことは自分の足で移動できること、今日はこういう順路でどこに行って何をしよう、と行動の選択ができることは運動にもなるし、何より何物にも替えがたい自由を感じる。そういえば、フィリピン人の友人は東京にいる4年間で8キロやせた。どこに行くにも電車に乗り歩く生活を送っていたからではないかと話していたが、今なら本当にその通りだとわかる。歩くことが生活の一部になっているのは素晴らしいこと。この前の帰国中、街中を歩いているだけで妙に嬉しくなった。スムーズに歩くことが容易ではないマニラでは、ヨガか水泳でもしないと運動できないように思う。早朝ランニングしている人もいるが、天気も渋滞も読めないので、手軽にできる運動として今のところヨガくらいしか思い浮かばない。ということで、これからもしばらくヨガを続けたいと思う。

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Sainah

Author:Sainah
仕事&興味:途上国と開発援助 [セクター] 農業・自然環境・生態系
少数民族、伝統文化、科学・技術、時間管理、組織マネジメント、外国語(☜ 日本語とあわせて日々奮闘中)、海より山、温泉、古いもの好き、ABBA、中島みゆき

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