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ドバイで働くフィリピン人


フィリピン人は英語ができるため海外へ働きに出る話をよく聞く。それも技術者や何かの専門職というよりは、ドライバー、ホテルの従業員、工場などのいわゆる普通の仕事で、いとも簡単に(と傍からはみえる)海外で働くオプションを考えたり探し始める。ただビザを取るのに時間がかかるので1年越し以上の計画とはなるようだ。

人気の行き先はやはり米国、フィリピン人の好きな国ナンバー1だろう。次いでカナダ、オーストラリア、英国、ニュージーランドと続くが、いずれも就労ビザ取得がなかなか容易ではないらしい。番外編といっては何だが、やはり人気(?)の就労国は中東、その中でも行き先はドバイだ。その理由はずばり、ビザが取得しやすい、給料が高いの2点にある。同僚のフィリピン人でも夫がドバイで働いているという話は割とよく耳にする。

今日のUberドライバーもそうだった。ライセンス看護師としてドバイで1年働いた、と話すので、そもそもライセンス看護師とは何かときくと、その国の試験を受け免許を取った看護師だという。彼の場合、フィリピンで看護師の免許を取ったが、働く先でも英語で看護師の資格試験を受けて合格すればその国の免許がとれるらしい。まだ20代の彼はまた機会があえばいつでも海外で働きたい、行き先を探しているというので、「それほどならドバイにもう少しいるという選択肢はなかったの?どうしてドバイから帰ってきたの?」と聞いたところ、同僚と仕事のやり方、要はそりが合わなかったので契約を更新しなかったという。曰く、中東の同僚は仕事をしないどころか自分のするべき仕事までフィリピン人の彼に振ってくる、しかも偉そうに振る舞う、自分の英語がわからないとアラビア語で仲間内で仕事を進めるので結局だんだん仕事にならなくなる、などなど。中東人は怠け者だとまで言うフィリピン人の彼。今は、フィリピンでパートタイマーで看護師をしながら、たまにこうしUberのドライバーをしているとのこと。次はドバイでないところで働くことを目指している。

それにしても、若い頃からこのように気軽に海外で働く選択肢を考えることができるのは、やはり英語が堪能だからだろうか。普通の日本人は海外で働くとなると一大事のように思えてしまうのとは対照的だ。

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Sainah

Author:Sainah
途上国と開発援助、農業・生態系、少数民族、伝統文化、科学・技術、時間管理、組織マネジメント、外国語(☜ 日本語とあわせて日々奮闘中)、海より山、温泉、古いもの好き、ABBA、中島みゆき、海外ドラマ

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