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楽しみあれこれ

日本に帰省中の楽しみは、意外にも普通の場面で多々ある。例えば、

1.自由な街歩き、散策
日本の街づくりも無計画で問題ありと思っていたが、どこへ行っても普通に歩ける道があるということは実はすごいことだとわかった。歩いていてもすぐに車道にぶつかり歩道がなくなるとか、舗装道路のはずが急に穴に落ちること―これはフィリピンではよくあることだ。こうしたことを一切気にせず歩けるということ自体が、日本の社会インフラ整備の良さを物語っている。こうしたことはもとより、歩きながらぶらっと立ち寄りたくなるお店や公園にでくわす、いろいろな景色が楽しめる、といった贅沢はフィリピンではまず望めない。

2.ちょっとした予定変更
先日も、都内で時間ができたので上野の美術館に立ち寄った。ルーベンス展やフェルメール展を回り、至福の時間となった。欧州や米国の美術館ほど大きくないが、小さくても様々な美術館があるのはやはり東京の魅力だ。これはとりもなおさず、どこへ行くにも移動のオプションがある(メトロ、JR、私鉄、バス、タクシー、歩き)からこそできること。だいたいのかかる時間も読めるので、動きがとりやすい。公共交通機関が発達していることも当たり前のようで、やはりすごいこと。

3.旧交を温める時機
年末年始に帰省する人も多く、ゆっくりした時間がとりやすい。先週は、あるお世話になった方と3年ぶりにお会いし近況報告を兼ねてよもやま話をしていた。話しながら、今後はこういうことができたらいいなと自分の中でおぼろげながらアイディアが湧いてきた。気づかされたとでもいおうか。年始は高校時代の級友との10年ぶり?の再会、昔の知人、元同僚との約束。会わないうちに、お互い成長、変化した姿を通して何かを感じとり、学び、さあ、また頑張ろうとエネルギーが湧いてくる。これもまた帰省中の楽しみのひとつ。

4.料理
たまに無性に料理をしたくなる。しかも日本では様々な野菜が簡単に手に入るのもうれしい。フィリピンでは、野菜を買うのにそれなりの努力がいる。スーパーの野菜でも新鮮かどうか(というより、傷んでいないか)を見極める目も必要だし、どうしても種類が少ない。大根、小松菜、ゴボウ、レンコン、もやし、エノキなどは日本にいるうちにしっかり食べておかなくては!また、圧力鍋で一気に煮物や黒豆が「おいしく」できてしまう不思議。ところで、この圧力鍋は、学生時代にお世話になったオートクレーブ(生物学専攻の学生ならまず使う滅菌機器)と同じ原理よね、と思いながら苦笑してしまう。

5.家のメンテナンス
長年住む家は、どうしても手入れが必要となる。庭はともかく、古い家なこともあり家の中もあちこちガタが来る。しかもこういうことは一度にはおきない。だいたいほころびは小出しに出てくるものだ。この1~2年で壊れたり、買い足したもの―お風呂の湯沸かし器、エアコン2台、炊飯器、食器洗い機の取っ手、柱時計、カーテン1セット、カーテンレール、網戸(計6枚)、アイロン、お風呂のふた。まだまだ来そうな気配である。次に来るはNational の洗濯機かなと案じている。それでも、住み心地を少しでもよく保っておきたいのは、戻る家への愛着だったり、あの時、こういうことがあったなと柱の傷を見て思い出す気持ちとどこか似ている。これもまた、楽しみである。

6.書店ぶらぶら歩き
何といっても書店を歩きながら本や雑誌をながめるのは至福の時間だ。新刊や売れている本のタイトルを眺めるだけでも、またパラパラと頁をめくり読んでみたい本に出会うことも。日本語が母国語である以上、自分にとって瞬時にメッセージが心に入ってくる心地よい言葉なので、この楽しみだけは替え難くまた日本でしか味わえない。

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Sainah

Author:Sainah
途上国と開発援助、農業・生態系、少数民族、伝統文化、科学・技術、時間管理、組織マネジメント、外国語(☜ 日本語とあわせて日々奮闘中)、海より山、温泉、古いもの好き、ABBA、中島みゆき、海外ドラマ

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