マニラで初ヨガ

「ヨガのスタジオが最近、開設されたばかりらしいよ」
と友人から聞き、どれどれと訪れてみた。生活も落ち着きそろそろとヨガをと探していたのだが、日本のヨガ教室しか知ず、「マニラのヨガってどんな感じ?」との好奇心もあって体験に参加してみた。

日本のヨガ(いや、ヨガに限らず英会話、料理、ピアノなど)で建物の一部を間借りしている教室では、必ず建物の入り口前にだれにでもわかるように場所の案内がある。「この建物の最上階」「奥のエレベーターで3階で降りて右手に」などのあのサイン屋表示案内である。それが、ここにはもちろんない。Aビルの5階です、くらいのかすかな案内をもとに行ってみる。

Aビルといわれても看板もないので、通り名や住所からすればこの辺りかな?と思いながらビルに入ると、IDを求められる。
「ヨガですね、5階です」と言われてエレベータに乗り5階でおりる。目の前に広い空間が広がるだけで、これまたどこにヨガ教室があるのかわからない。

ヨガはどこかと5階受付で聞くと、前のレッスン中でドアが閉まっている部屋を指し示される。みると5階の空間のごく一部で、ほかの空間はまだテナントが入ってないようだ。

事前に電話してみると
― ヨガマットは用意してあります(持参する必要なし)
― 着替え用スペース、トイレはあります
ということだった。

着替えスぺ―スというが、果たして更衣室みたいな場所はなく、広めのトイレで着替えるということだった。ロッカーもなく、「シャワーはもちろんない。レッスン横の小部屋を指して、「荷物と靴はここに置いて下さい、鍵は閉めますから」とシレッっといわれる。最小限の荷物で貴重品もほとんど持たずに来てよかったことであるよ、と内心ほっとしていると、前のレッスンがおわり友人が出てくる。

「着替え?家からこの格好で来たけど?シャワー?帰って浴びればいいし」
確かに外は暑いので1分も歩くとすぐ汗をかく。軽めの上着をひっかけて颯爽と帰っていく彼女を見て、それでいいのかもしれないと思った。

ヨガ教室に対して、どうも私のイメージは見当はずれだったようだ。確かに自宅から3分ほどのところだから、隣駅まで電車で乗ってヨガに通っていた状況とは訳がちがう。日本では、シャワーの後、ドライアーやらメイクしてヨガ教室を出て、少し街を歩きながら帰るのが常だった。マニラでは、軽くランニングする感覚で家を出てヨガ教室に出向き、そのまま帰る、とうことらしい。

肝心のレッスンそのものはよかった。生徒も4人しかいなく、広々とスペースで1時間強。英語でヨガレッスンを受けるのは初めてで、たまに妙な動きをしているとすぐに直してくれる。全体的に、日本語に比べてインストラクターの話す量が少ないと感じたが、十分でもあった。

体験なのに、レッスン代はしっかり取られたことを付記しておこう。あと数回通ってみようかと思っていたが、近いのとプロモもあったので10回レッスン券を購入してみた。このままの生活では運動不足になるので強制力もあった方がいいかと思った次第である。

日常の英語


マニラは暑い。雨季に入ったマニラ、それでも涼しさとは程遠く街を歩くだけでむっと来る空気、風のない日はさらに暑い。
食料品、特に生野菜や生ものの買いだめなど考えられず仕事帰りの夕方、スーパーに立ち寄る。

日本でいうお惣菜を見ながら、何かのチーズ焼きらしいものが目に入った。しかもSeafood との表示。
魚料理に飢えているわたしとしては思わず
「これ、何ですか?」
「ドリーです」
「ドリーって?」(まさか羊のドリーじゃないでしょうね、と思いつつ)
「・・・シーフードです」

魚の名前もわからないとこういう禅問答に陥る。
白身だからタラかなと思いつつ、魚なら何でもいいかと買ってみる。
(そう、Dory はやはりタラでした)

家探しでも、とにかく用語の英語がすぐに出てこなくて困った。家や魚の名前ならまだいい。病気になって病院にかつぎこまれたらどうするのか、と今から準備をしておきたいと思ってしまった。

旅行先の日本


先週末に満開を迎えた桜の季節の便りが今も日本から届く。それで思い出したのが日本を旅行先に選ぶフィリピン在住の人々の話。

昨今、旅行好きのフィリピン人にとって日本は人気の旅行先のようだ。聞けばその理由はだいたい次に集約される。

- 最近、ビザが取りやすく日本入国が簡単になったこと (なるほど)
- 近いこと (これはわかる)
- 桜の季節 (咲き乱れる桜並木の光景は何とも魅力らしい)
- 食べ物がおいしいこと (そりゃそうだろう)
- 買い物が楽しいこと (フィリピン人が何をお目当てにしているかは取材不足。シャンプー買いだめした話は一度聞いたが)
- ヨーロッパはいま危ないし遠いから (日本でさえ入国のハードルが高かったのだから欧州ならなおさらだろう。しかもフィリピンから欧州では日本から行くより遠いのは想像に難くない)

ここまでは納得していたのだが、それは行き先に話が及ぶと、名古屋とか新潟、大阪というから面白い。
「まあ何を見たいか何が好きかによるけれどね。それにしても東京とか京都は行かないの?何回も行っているなら北海道とかもいいんじゃない?」と私。
「名古屋行きのフライトが安かったのよ~」と現実的な答えが帰ってきたかと思えば
「妹に任せたのよ、旅程もすべて。だからついて行くだけだった」
「どこでもいいかなと思って、ツアーですいているところにした」
旅行好きという割には意外と受け身である。

これまた別の外国人同僚に聞かれた。
「日本でスキーするならどこがいいかな?」
「え、わざわざ日本に来てまでスキー?」
欧州出身の彼ならフランスでもドイツでも、そこまで行かずとも地元にスキー三昧できる場所はいくらでもあるのではとあれこれ想像していると、
「妻がスキーをしてみたいというんだよ。でもマニラから近くでスキーができるのは日本かなと思って」
なるほど。その奥さんは確かに雪とは無縁の国からきた方(ちなみにバリバリのプロフェッショナル)である。そして私はスキーといえばはるか昔の学生時代に初めて行きボーゲンで滑るだけだったという極めつけの初心者レベル。そんな私に聞くのもどうなのと思いながら、とりあえず長野か北海道がいいのでは、と話しておく。どっちも冬季オリンピックを開催した場所だからし、ともっともらしくつけ加えておいた。スキーと温泉が楽しめればもっといい、でもこの夫婦は温泉は不要かなとも思いながら。

しかし、である。日本へ旅行する目的がこうも多様化しているとはプチ発見であった。行き先は京都、奈良、東京は浅草・秋葉原、歴史や文化と電化製品を求めて、という時代ではなくなったのだろうか。

釜めし


いまだホテル住まいの身。目下の悩みが毎日の食事。特に夕食など普通に料理ができないどころか、野菜不足と口に合うもの不足に陥っています。野菜はいいんです、何とかランチでカバーすることもできるもの。しかし土日や夕食を毎日毎回外食する気にもなれず(外出しようにもマニラは夏、暑いんです)、もはや悩みを過ぎて、まぁいいか~的なやり過ごし(あきらめ?)モードになっています。

野菜やビタミンが足りないだけでなく、普通の食事や粗食が食べれない環境。ここで「普通」とは何かという問いになります。要は食べ慣れてきたサッと簡単に用意できるものと言いたいのですが、理屈はともかくとして早く生活基盤を落ち着かせたいところです。ところで私は女性にしてはしっかりがっつり食べるタイプで、どんなに忙しくても食事と栄養はきちんと摂るよう心掛けてきました。それが今や。。

そんな時、スーパーで、隠れたようにしかも売れ残り同然で売っていたものが目を引きました。どこに行ってもマクドナルドとかインスタント食品はまず食べない私でしたが、この「釜めし」の字に惹かれ即買い。3週間ほどおいていました。今日恐る恐る開けてみると、「線まで水を入れレンジで6分、蒸らし2分」と指示通りにしたら
takimeshi.jpg takimeshi2.jpg

いや、おいしいのなんの。これこれ、こういう味に飢えていたのでした。
そこで今日お店に向かい、同じもしくは似た商品を探したのですが、売れ残りだっただけありもはやどこにも見当たりません。
いや、この満足感で1週間はがんばれそうです。

おつり


日本からマニラあてに郵便局よりEMSで荷物を発送していました。
その荷物が到着したらしく、書類へのサインと手続きの経費105ペソを求められたのが2日前。夕方、無事に荷物が職場に到着。みかん箱ほどの段ボールだったのですが、その上に何やらいぶし銀の物体が?

ESM_.png

箱に無造作に貼り付けられているのは 5ペソ硬貨
おそらく110ペソ払ったのでしょう。「おつりはあとで」とはこのことだったのかと。こういうゆるさは楽しめます。

プロフィール

Sainah

Author:Sainah
仕事&興味:途上国と開発援助 [セクター] 農業・自然環境・生態系
少数民族、伝統文化、科学・技術、時間管理、組織マネジメント、外国語(☜ 日本語とあわせて日々奮闘中)、海より山、温泉、古いもの好き、ABBA、中島みゆき

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